ラブドールを所有するメリットについて紹介します。
かつて、ラブドールの所有には偏見がありました。しかし、近年ではラブドールの需要が急速に拡大し、一般的なアダルトグッズとして認知されつつあります。
ラブドールには様々な利点があり、男性の性的欲求を満たす上で合理的な選択肢の1つとなっています。
本記事では、ラブドールを所有することで得られるメリットを解説しつつ、なぜラブドールを求める人の数が増えているのか、その疑問についてお答えします。
この記事でわかること
- ラブドールを所有するメリット・デメリット
- ドールの需要が拡大している理由とは?
- ラブドールはこのような人におすすめ
ラブドールを所有するメリット・デメリットを理解することで、ラブドールを購入する際の判断材料となり、その魅力をより深く知ることができるでしょう。
ラブドールの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ラブドール戦士
- ライター歴6年、3つのブログを運営
- 等身大ラブドール2体所持
- 3種類のヘッド、約10種類のコスチュームを所持
- エロにかけた金額300万円以上
ラブドールを買うメリット11選
ラブドールを所有するメリットは以下の通りです。
- 疑似セックス体験が楽しめる
- 好みの見た目の相手とセックスできる
- コストパフォーマンスが高い
- 好きな時にセックスできる
- ストレスや孤独感を解消できる
- 本当のセックスより気持ちいい腰振りオナニーが楽しめる
- 好みの衣装を着せてコスチュームプレイが楽しめる
- 動画撮影、写真撮影が楽しめる
- マニアックなプレイが楽しめる
- 妊娠・性感染症を回避できる
- セックスの練習ができる
以下の項目でそれぞれ詳しく解説していきます。
疑似セックス体験が楽しめる
ラブドールを所有するメリットとして、疑似セックスを体験できることが挙げられます。
近年の技術革新によりドールの製造技術や素材の品質が飛躍的に向上し、リアルな外観や触感を追求した「等身大リアルドール」や、人工知能が搭載され、自動で腰を動かしてくれる「電動型ラブドール」など、より本物の女性に近い外見を持つ高品質なラブドールが数多く登場しました。
これらのドールは、肌の質感や触り心地、そして身体の動きまでリアルに再現し、まるで生身の人間がそこにいるかのような錯覚を与えます。
また、胸の内部に柔らかさの異なる「ジェル状素材」を詰め込むことで「リアルな胸の揉み応え」を再現。さらに、ボディメイク技術で肌の表面に微細な凹凸や血管模様を施し、よりリアルな質感を再現しています。
現代のドールは、以前よりも人間の肌に近い質感を持ち、触り心地も素晴らしいです。
手の平からこぼれ落ちるおっぱいの「ふわトロ感」が最高!
実際の女性とセックスをしているようなリアルな感覚を堪能したいのであれば、ラブドールを選ぶことをおすすめします。
好みの見た目の相手とセックスできる
美しい容姿を持つ美少女ドールと好きなだけエッチしまくれる、それがラブドールのメリットです。
ラブドールは好みの体型やルックスを選んで購入できます。また、自分の好みやニーズに合わせて製品を「カスタマイズ」し、理想のパートナーに近い容姿や体型を持つドールを作ることも可能です。
顔の形、肌の色、身長、体型、バストサイズなど、ドールの特徴を細かく設定可能。
一部のメーカーでは、参考写真を元にドールの顔を作成する「カスタマイズオーダーメイド」に対応し、女優さんやアニメのキャラクターを再現したドールを作ることもできます。
普通、タレントやモデル級の美女と出会う機会はなかなかありませんが、ラブドールではその願いが叶います。
「身長175cm越えの高身長モデル体型お姉さんとセックスしたい!」、「Gカップ巨乳おっぱいを持つ女性に相手してもらいたい!」、そんな夢が全て叶います。
さらに、現実では不可能な「ロリ体型の低身長ドール」とのセックスも可能です。
コストパフォーマンスが高い
低コストで性的欲求を満たすことができ、高い満足感が得られるのもラブドールのメリット。
かつてラブドールは高価な製品で、フルシリコン製ドールの場合は「50万円~100万円」程度かかりました。
しかし、今ではクオリティの高いラブドールが平均15万円、安価な製品だと10万円から購入できます。
シリコン製 | TPE製 | |
---|---|---|
値段 | 平均15万円~30万円 | 平均10万円~15万円 |
耐久性 | 寿命5~10年 | 寿命1~3年 |
一般の方にとって10万円でも相当な出費ですが、風俗やキャバクラに通うよりはコスパが良いです。
風俗で美人なお姉さんに相手してもらう場合、大衆ソープで約3~4万円、高級ソープで約5~10万円ほど料金がかかります。
初期費用に関してはラブドールの方が高いですが、一度購入すればTPE製だと1~3年、シリコン製だと5~10年使えるため、風俗1~2回分の料金で元が取れます。
長期的な視点で見れば、風俗やキャバクラに通うよりもラブドールの方が安上がりで、コストパフォーマンスが高いです。
ラブドールの場合、パネマジを気にする必要もなく、相手を気遣う必要もなければ、サービスの良い嬢を引き当てるまで何度もお店に通う必要もありません。
信頼できるサイトで正規品のドールを購入した場合、ドールの見た目に「当たり外れ」が無いのもラブドールのメリット。
高いお店でも接客態度の悪い嬢はいますからね……。SM店じゃないのに見下されている感じがして……ううっ(まぁ、それはそれで興奮するけど)
風俗に行っても気疲れして楽しめない、そんな男性にラブドールをおすすめします。
好きな時にセックスできる
ラブドールは自分の好きなタイミングでセックスできます。
恋人やセックスフレンドが相手の場合、こちらがやる気満々でも、相手の気分が乗らなければセックスはできません。
スケジュールの都合や仕事の忙しさでデートの時間が取れない日もありますし、セックスするにしてもムード作りや愛撫など、色々と手順を踏む必要があります。
ラブドールが相手であれば、そのような面倒ごとを気にする必要はありません。
ストレスや孤独感を解消できる
この現代社会、長時間労働や社会的な圧力、人間関係など、悩みが尽きることはありません。忙しい仕事や日々の生活の中で孤独感を抱える人も多いでしょう。
そんな人にこそラブドールがおすすめ!
ラブドールを所有することで心が満たされ、ストレスや孤独感を軽減することができます。
甘えさせてくれるパートナーがいなくても、ラブドールがそばにいてくれることで、人肌恋しい感覚を忘れさせてくれます。
ドールを抱き枕にして、おっぱいに顔をうずめながら眠ると日々のストレスが吹っ飛びますよ!
ラブドールを購入することで人間関係から解放され、充実した日々を送る人もいます。
日々の生活に孤独を感じ、寂しい思いをしている男性の方は、ラブドールを買うことで問題を解消できるでしょう。
本当のセックスより気持ちいい腰振りオナニーが楽しめる
ラブドールは性的な欲求を満たすために適したアダルトグッズです。
手で握って上下にペニスをシゴく一般的なオナニーとは違い、ラブドールは好みの体位で挿入できます。
腰を振って強く打ち付けることで、まるで本当にセックスしているかのような臨場感たっぷりの「腰振りオナニー」を楽しめるのがラブドールのメリット。
ラブドールの挿入口(ホール内部)は、実際の女性の膣の形とは異なり、「男性が気持ちよくなれる」ことを意識した構造になっているため、本物の女性とセックスするよりも、ラブドールとセックスする方が気持ち良くなれます。
パートナーとの関係がなく、自分で性処理している方は、より刺激的な快楽を得る手段としてラブドールが役立つはずです。
「ラブドールとのセックスはどれくらい気持ちいいのか」に関して情報をまとめた記事があります。気になる方は関連記事をチェックしてください。
ラブドールとのHは本当に気持ちいいの? 実際に使用してみた感想好みの衣装を着せてコスチュームプレイが楽しめる
ラブドールに好みの衣装を着せることでコスチュームプレイが楽しめます。
身長150cm以上の等身大ドールの場合、市販の衣装やアクセサリーをそのまま着せることができます。
パートナーが恥ずかしがって着てくれない過激なデザインの水着やランジェリー下着、セーラー服、スクール水着、アニメキャラのコスプレ衣装など、お気に入りの衣装を着せて楽しみましょう!
アダルトグッズショップやドール通販サイトでは「ドール専用の衣装・下着」が販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
動画撮影・写真撮影が楽しめる
ラブドールは、そのリアルで美しい外見から撮影目的で購入される場合もあります。
ドールのボディ部分には「金属製の骨格パーツ」が使われており、関節部分が可動できるように作られています。最近では、より自然で多様な動きを再現できる骨格パーツが開発され、ドールのポーズや仕草を細かく設定できるようになりました。
可動域に限界があるため、人間と全く同じ体勢を取らせることはできませんが、最新の「EVO骨格」「EXP骨格」では本物の人間の約90%の動きを再現できると言われています。
女優さんやアニメのキャラクターを再現したラブドールも販売されていることから、コレクションとしてドールを購入する方も多いです。
マニアックなプレイが楽しめる
「スパンキング」や「ムチ打ち」、「SMプレイ」など、パートナーに怪我させる可能性のある過激なプレイをラブドールで代用できます。
パートナーにお願いできないマニアックなプレイも、ラブドールであれば文句一つ言うことなく最後まで付き合ってくれます。
- 正常位
- 後背位(バック)
- 座位
近年のドール製造技術の進歩によってドールの可動域が広がり、プレイ可能な体位の種類が増えました。
立ちバックや騎乗位など、ドールの可動域や重量によって特定の体位が制限される場合もありますが、低身長ドールの場合は基本的にどんなプレイにも対応しています。
また、リアルの人間と同じようにポーズを取らせることができ、口を開閉させたり、眉毛の位置を上げたり下げたりすることで、自由に表情を作ることができます。
そのため、「微笑みの表情」を作ってイチャラブしたり、眉を下げて「困り顔」の状態で激しめのプレイを行ったり、様々なプレイが楽しめます。
妊娠・性感染症を回避できる
ラブドールを所有するメリットとして、妊娠や性感染症のリスクを回避できる点が挙げられます。
性感染症の予防と避妊にはコンドームを着けるのが一般的ですが、プレイ中に破けてしまったり、ゴムが外れて精液が漏れてしまうこともあります。コンドームを着けていてもリスクはゼロではありません。
コンドームを正しく使用した場合の避妊効果は約98%、1年間の失敗率は15%で一般的な避妊効果は約85%と言われています。また、コンドームを着けると気持ち良くないと感じる男性も多いでしょう。
妊娠や性感染症のリスクを回避しながら性的欲求を満たすにはラブドールが最適です。
セックスの練習ができる
ラブドールはセックスの練習として利用できます。
腰の振り方などのテクニック面ではなく、どちらかというと「精神面」での練習、あるいは「リハビリ」として利用するのが基本です。
心理的なトラウマによって女性に対する恐怖心を抱く男性は少なくありません。このような男性が健康な性生活を送るためには、アプローチ方法や解決策が必要です。その中で、ラブドールの利用は一つの有効な手段です。
ラブドールはリアルな外観や触感を持ち、男性が自身のペースで挿入を行うことができるため、プレッシャーを感じることなく性的な経験を積むことができます。
勃起不全や女性不振の解消にも繋がります。
実際のセックスとラブドールとのセックスは全くの別モノで、同じように動いてはいけませんが、心理的なハードルを下げるという目的ではラブドールが役立つはずです。
ラブドールを購入するのは恥ずかしいこと?
一般的に、ラブドールの所有や購入には多くの偏見が存在します。
「ラブドールとセックスするのは異常なこと?」「変な人だと思われるかもしれない」「他の人にバレたくない」など、多くの人がラブドールの所有や購入に対して心理的な障壁を感じていることでしょう。
しかし、そんな偏見を気にする必要はありません。
ラブドールは単なる性的なアイテムではなく、さまざまな目的や欲求を満たすための手段として利用されます。
孤独感やストレスの解消、性的な欲求の充足、異性との付き合いが苦手な人をサポートする役割を果たすなど、性の悩みを抱える人達にとって非常に役立つアイテムです。
大切なのは、自分がラブドールを購入することでどれくらい満足感が得られるか、自分の欲求やニーズに合っているかを考えることであり、他人の考えや偏見にとらわれる必要はありません。自分自身の幸福を追求することが何より大切です。
実際にラブドールを所有したことで幸福感や充足感を得られた人を私は何人も知っていますし、私自身もラブドールの購入に満足しています。
「オナホール」も昔は変態グッズと呼ばれ馬鹿にされていました、しかし、今や当たり前に使われるアイテムです。ラブドールも同じ道をたどると思います。
まだ実用的なレベルには至っていませんが、最近では自動で腰を動かしてくれる「電動式ラブドール」や、人工知能が搭載されて対話や感情の表現が可能な「AI搭載型ラブドール」など、より本物の女性に近いラブドールも登場しています。
メーカーの技術力も年々上がっていますので、今後、本物に近い動きができるラブドールが登場しても不思議ではありません。
オナホールと比べて、まだまだ一般の普及率が低いラブドールですが、今後このような高品質で低価格帯のラブドールが登場すれば、ラブドールを購入する方も増えていくと予想されます。
今後「ラブドールとセックスするのは当たり前」と言われ、多くの男性がセクサロイドを購入するような時代がやってくるかもしれませんね。
多くの男性が恋人ではなくラブドールとのセックスを選ぶ理由
今、男性はリアルの女性と関係を持つよりも、ラブドールとのセックス(あるいはVRなどのバーチャルセックス)を望む人の割合が増えています。
なぜ、多くの男性が恋人ではなくラブドールとのセックスを選ぶのでしょうか?
ラブドールの需要が急速に拡大する理由としては、主に以下のような理由が挙げられます。
- SNSやマッチングアプリの普及による競争の激化
- 経済的な不安
- 恋愛や結婚に対する価値観の多様化
個人的には、マッチングアプリが普及したことで「恋愛の自由化」が進んだからだと考えています。
自由恋愛とは、個人が自らの意志でパートナーを選び、恋愛関係を築くことを指します。自由恋愛の結果として結婚することを「恋愛結婚」といい、それが今の社会では基本的な形とされています。我々にとって自由恋愛はごく一般的なものだと考えがちですが、実は大きな問題を含んでいます。
男女は性差・遺伝子的な問題によって「子育ての役割」が異なります。
妊娠・出産時にリスクを負う女性は、身重になった自分を守ってもらうために、本能的に「パートナの男性を厳正する」という特徴があります。一方、子供を作る際にリスクを負わない男性は、生殖上の役割から本能的に「性的魅力の高い女性を好む(多くの女性に目移りする)」傾向にあります。
「種族保存を目的とする本能」が働くため、男性が女性にアプローチを仕掛ける構図は昔から変わりません。なので、性差・遺伝子の問題によって基本的に「女性はアプローチされる側(選ぶ側)」で、「男性は選り好みされる立場(選ばれる側)」なわけです。
さらに、マッチングアプリの普及によって恋のライバルが「周りの人」から「日本人全体」へと拡大し、「恋人を獲得する能力」が求められるようになりました。仕事や受験勉強、スポーツと同じように「パートナーを見つけるための競争」が過激になったわけです。
アプローチする役割を求められる男性側は、少しでも多く女性に振り向いてもらうために、不特定多数の女性にメールを送ってアプローチ回数を稼いだり、容姿や年収などのプロフィールを改ざんして自分を良く見せたり、他のライバルよりも自分を良く見せる努力が必要になります。
努力してマッチングアプリのプロフィールを捏造するとかアホすぎるでしょ……。時間の無駄じゃね?
そういった「不誠実な行為」とも取れるような行動を起こさなければパートナーを獲得できない時代では、昔ながらの「相手を尊重しましょう」「嘘をついて他人を騙してはいけません」といった道徳的価値観を持つ人は競争で不利になります。
さらに、他人を思いやることのできるモラルの高い人や、恋愛のラットレースに嫌気がさした人達も恋愛市場から撤退していくため、恋愛する人の数は年々減っているというのが現状。
もちろん、全ての人がマッチングアプリやネット上で恋愛するわけではないので、私の意見はあくまでも要因の1つでしかありません。しかし、SNSやマッチングアプリが普及したことで恋のライバルが増え、常に「他の人と能力を比べられている」という感覚が強まっているのは事実です。
こんな世の中では「恋愛が面倒になる人」が増えるのは当然。
恋人を作るより風俗を利用したり、アダルトビデオで性処理を済ませた方が遥かにコスパが良いです。そして、最も忠実なパートナーであるラブドールに癒しを求めたりするのは、ある意味で当然の流れのように感じます。
その事実を示すように、コロナウイルスで打撃を受けたにも関わらず、アダルト産業は著しく拡大を続け、売り上げが急速に増加。「オナホール」や「ラブドール」といったアダルトグッズも需要が拡大しています。
ただ、悪いことばかりではありません。
アダルトグッズに対する偏見は減りつつありますし、高品質で低価格のラブドールが多く登場したことから、我々一般人でもクオリティの高いラブドールが入手しやすくなりました。
色々と社会問題が騒がれていますが、ドール愛好家にとっては良い時代だと言えます!
煩わしい人間関係に疲れ果て恋愛に嫌気がさした人、女性不振に陥ってしまった人、このような人達が健康な性生活を送るためには、ラブドールの利用が最適な手段です。
ラブドールを買うメリット:まとめ
以上、ラブドールを所有するメリットについての紹介でした。
ラブドールを所有するメリットは以下の通りです。
- 疑似セックス体験が楽しめる
- 好みの見た目の相手とセックスできる
- コストパフォーマンスが高い
- 好きな時にセックスできる
- ストレスや孤独感を解消できる
- 本当のセックスより気持ちいい腰振りオナニーが楽しめる
- 好みの衣装を着せてコスチュームプレイが楽しめる
- 動画撮影、写真撮影が楽しめる
- マニアックなプレイが楽しめる
- 妊娠・性感染症を回避できる
- セックスの練習ができる
美しい容姿を持つ美少女ドールとの疑似セックス体験を楽しみたいという人はもちろん、ストレスや孤独感を解消するために癒しが欲しい、そんな男性にもおすすめできます。
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